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日々、お客様の建物に携わる仕事をしているとその良し悪しがわかってしまいます。
それをストレートにお伝えする事はその家主には出来ませんが、代わりに改善案として見積りに含ませたり、柔らかくご提案しています。
そのようなご提案に乗るか反るかはお客様次第なのですが。コロナ以後、全てのものが高くなり、世の中は賃金上昇をうたい文句に毎日国会で議論されています。
それもそのはず、高い物を買って生活する以上、その原資が私達には必要です。このような仕組みを理解するとやけに安い商品はそれなりの性能だったりする事もあります。
しかし、建築業界はそこに施工のレベルが大きくかかわってくるのでお気をつけください。確かに資材高騰で大変ですが、クレームの多い業界です。
施工の良し悪しでとんでもない事になるケースも多々見受けられます。そのような場面に立ち入った時、私は柔らかくお伝えします。
「きっと何かの間違えが有ったのではないでしょうか?施工先に確認をしてみてはいかがでしょうか!」