株式会社三原防水ドット工務

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足立区戸建H様邸 大規模リフォーム 屋根工事 / 外壁工事 / キッチンリフォーム

悩んだ結果リフォームにしたお客様

長年お付き合いいただいておりますH様。

台風被害で屋根の棟があわや吹き飛びそうになり、緊急修繕。

屋根がパタパタやけに音がすると思ったらご近所様から、屋根の棟が吹き飛びそうだと言われてびっくりしたそうです。

大きなご立派なご自宅で 家族構成も変わり

 減築してリフォームしようか 住替えようかといろいろ悩まれたそうです。

想い出の多いご自宅への愛着と今まで過ごされた人生が

走馬灯のように巡ったことでしょう。最後は「ここでリフォームして住む!」とご決断されました。

こちらは弊社で数十年前にご紹介した土地に家を建てられたお客様です。

今回、屋根工事と外壁工事、キッチンリフォームのご依頼を頂きました。

施工内容

屋根工事 カバー工法 2階屋根 (234㎡) / 1階屋根 (21㎡)  

     メーカー:ニチハ 横断ルーフS

外壁工事 カバー工法 金属サイディング  (285㎡) / コーキング工事 (285㎡)

     メーカー:ケイミュー 

塗装工事 ウレタン樹脂塗料2回塗り (計335㎡)

 

キッチンリフォーム工事  メーカー:クリナップ

 建物状況 木造2階建て 築30年  建坪 100坪   (大きめのお屋敷です)        
施工エリア 足立区
施工期間 外装工事 約2か月半 2020年5月〜7月 / 内装工事(キッチンリフォーム)3日
工事費用 外装工事 約950万円(税別) /  内装リフォーム 約 150万円(税別)

屋根工事 【屋根カバー工法】

屋根リフォーム工事の方法は、塗替えカバー工法葺き替えの3種類。

今回は、軽量で耐震性にすぐれた ニチハ横暖ルーフS のカバー工法を採用しました。

カバー工法の場合、既存の屋根材を撤去する必要がないため、葺き替えに比べると工期が短く撤去費用も抑えられます。

また、廃材が出ないので地球環境にも優しい上、解体の際に出る粉塵を飛散させる心配もありません。

塗替えに比べ費用は多くかかりますが、その後の約40年間メンテナンスの必要が無いため、長期的にみるとお得です。

 

【カバー工法】のポイントは、

●屋根が二重構造となり、雨音の騒音防止や断熱性の向上を図れます。

●雨の侵入を防ぎ防水性を高める

●解体をしないので 有害なアスベストを飛散しない

●20年以上長持ちする高機機能屋根を実現し、メンテナンスは、ほぼ不要で費用も抑えらます。

施工前

台風の影響で、屋根の棟が吹き飛びそうだと慌てて連絡を頂きました。

かなり屋根全体も劣化しているので屋根全体の工事になりました。

下地ルーフィング張り

 ルーフィングとは、屋根の下葺き材。

下地材であるコンパネや野地板の上から被せ、

屋根の仕上げ材から漏れてきた雨などの水滴を家の中に侵入させない為の

防水機能をもったシートのことです。 


屋根カバー工法 専用部材 「ニチハ横暖ルーフS」

新しい屋根材 ニチハ横暖ルーフS を下から設置していきます。

貫板(ぬきいた)と棟板金の設置

屋根材施工後、棟部分に貫板(ぬきいた)と呼ばれる下地材を取付、

それを覆うように棟板金を設置していきます。



屋根工事 施工後

きれいに仕上がりました。これで20年は安心です。

下屋(げや)施工後

下屋(げや)1階部分の屋根もきれいに施工しました。


外壁サイディング工事

外壁リフォームの方法は、大きく分けて塗替え、張替え、カバー工法 の3種類。

こちらも、金属サイディングによるカバー工法を採用しました。

屋根工事のカバー工法同様、今ある外壁を壊すことなく新しい外壁を上に重ねて張り替える手法。

解体や廃材処分の手間や費用を削減でき、工事日数を短縮できます。

 

【外壁工事カバー工法】のポイント

お好みに合わせて自由に家の表情を変えることができます。

(例えばレンガ調、石積み風、スタイリッシュな金属サイディングまで)

・断熱性能UPで省エネ効果が期待できます。

・防音効果も期待できます。

 

外壁クラック補修
外壁クラック補修

下地になる既存の外壁も入念にチェック。クラックの補修後、

金属サイディングを重ね張りします。

 

施工後 外壁工事サイディング
施工後 外壁サイディング工事

外壁金属サイディング  ケイミューを採用

デザイン性耐久性に優れた表面材と

断熱性防火性に優れた裏打ち材で構成されてます。