膨れとは?
下地と防水層の間にある水分や
溶剤が気化して膨れあがる現象が起こります。
原因は
■コンクリートを施工してから養生期間が短いため
水分が多く残ってしまっている
■施工中に雨や雪が降ってしまった
■下地の種類により溶剤を多く吸収してしまっている
など
様々な原因で水分が残ってしまう事により、蒸発過程で防水が膨らんでしまう事があります。
防水が膨らむと写真のように防水層が劣化・破裂・破損してしまう為
弊社では、絶縁シート(通気緩衝マット)や脱気筒を設置する事により
防水層の耐久性を保ちます。